遺跡荒らしエレアの足跡5

 


蓮之介「チェーロ… 税金滞納で訴えられていますよ」
チェーロ「大丈夫よ。すでに大体のガードをサンドバッグで縛っているから」
蓮之介「そういう問題では」
チェーロ「税金払っても大したメリットないじゃないのー」
蓮之介「ガードに攻撃される。店主が物を売ってくれない… デメリットが大きいと思うのですが」
チェーロ「その程度のデメリットなんて… 対策を知っていればなんとかなるわ。だから、私は払わない。さぁーて、お引越ししましょ!」
エーリス「フハハハハーン!お引越し~お引越し~!」


チェーロ「さすが小城は広いわねー」
ロミアス「…またか」
ラーネイレ「…そろそろ、私たちの旅を再開したいのだけど」
チェーロ「安心して、そろそろ旅に出してあげるわ。ロミアス、あんたにちょっと用事があるからこっちに来て。ラーネイレさんはあっちの方でゆっくりしていってね」
ラーネイレ「わかったわ」
ロミアス「ふっ… 困ったものだな」(なにか勘違いしているようだ)
プチリン「…」

 


プチリン「!」(嬉しそうにロミアスの死体の上で跳ねている)
チェーロ「やったわね。プチリン! 最初は無理だと思ったけど、ホント強くなったわね」
プチリン「♪♪♪」(チェーロにぷにぷにとなでられて、とても嬉しそうだ)
チェーロ「もっともっと強くなって、私を守るって? ふふっ、ありがと。期待しているわ」
プチリン「…!」(プチの瞳はやる気に満ちている)


チェーロ「そーだ!プチリンの緑をミンチ祝いにパルミアで花火をあげましょ!」
プチリン「♪」
エーリス「フハハハハーン! 花火!花火!」
蓮之介「ちょっと待ってください!それは花火では…!!」

 

 

 

*ちゅどーん*

 


エーリス「お姉ちゃん。花火きれいだったねー!」
チェーロ「いつ見てもサイコーよね!」
プチリン「♪♪♪」
蓮之介「核爆弾ですよ…」


チェーロ「なんかすごい怒っていて襲ってきたから、ミンチにしちゃったわ」
蓮之介「当然の怒りだと思います」


蓮之介「ラーネイレさんたちは旅立ったようですね」
チェーロ「プチリンの遊び相手がいなくなって。残念だわ」
蓮之介「まだミンチにする気ですか」
チェーロ「だって、改装したばっかの家をめちゃくちゃにされたのよー」
蓮之介「それはミンチにしようと襲ったからでしょう」
チェーロ「まあ、ロミアスとはまた会えると思うわ。その時にまたミンチにしましょうね。プチリン!」
プチリン「!」
蓮之介「あの人たちに目を付けられて、ロミアスも哀れな… うん?チェーロ。ここに飾っているのって、ラーネイレさんが持っていたダガーでは…」
チェーロ「良いものを持っていたら、貰うのは当たり前じゃない」
蓮之介「ひどい」