アネモネ自宅

 


1階

ある旅人は言った南の森に古びた城があるだろう。そこには時を支配する槍を持った城主がいる。出会ったら最後、死を感じる前にぽっくりこの世からおわかれだ。
ある旅人は語った南の森に大きな城があるだろう。そこには夜な夜な血と享楽を求めるおかしな吸血鬼が住んでいるらしい。うっかり会ったらおもちゃにされるぞ。

 

2階

ある少女は聞いた。「なぜいつも重い楽器であるグランドピアノを持って、パーティー会場に行きますの?」吸血鬼はまるで当然かのように誇らしげに答えた。「吸血鬼といったら、ピアノである!」「アホですの?」

 

地下室

「インテリアとはいえ、悪趣味ですわ」「とても吸血鬼らしいであろう!」

 

お店