遺跡荒らしエレアの足跡6

 


チェーロ「ふぅ~ 自宅で雇った店主でなんとかしていたけど、これでその辺の店で物を買ったり売ったりできるわね」
エーリス「この魔法を使うだけでわかんなくなるなんて、魔法ってすごいね!お姉ちゃん!」
チェーロ「便利な魔法よね~ 私の姿はまったく変わってないのに変装したってことになるんだから」
エーリス「フハハハハーン!へんなのー!」
チェーロ「そういえば、プチリンの読書スキルも上がってきたわね。そろそろ致命傷治癒の魔法書を持たせてみようかしら」
プチリン「!」
チェーロ「うん?噂に聞く魔石を持つ強い奴と戦ってみたい?」
プチリン「…! …!」
チェーロ「ロミアスを倒した力をもっと試したいのね。わかったわ。連れて行ってあげる」
プチリン「♪」


チェーロ「うーん。周りの雑魚もプチリンだけで倒したいって言うから、行かせたけど。無茶だったようね」
プチリン「…」
チェーロ「次は周りの雑魚を私が片づけておくから、プチリンはボスに集中して戦ってみなさい!」
プチリン「!」


チェーロ「あらら… プチリンにはまだ早かったみたいね」
プチリン「…!」(プチは悔しそうな顔をしている)
チェーロ「…そうね。マークスが言っていたピラミッドの奥にいる強い奴に挑んでみる?」
プチリン「!」(プチはやる気のようだ)


蓮之介「ピラミッドに向かっている道中で襲ってきた盗賊団が落とした交易品を拾ったせいか、1歩進むたびに盗賊団に襲われましたね…」
チェーロ「ちょっと鬱陶しかったけど、儲かったわ。悪人に人権はないっ!!ってね」
蓮之介「チェーロも悪人でしょう…」
チェーロ「私は邪魔者とムカつく奴しか撃たないわよ。弾がもったいない」
蓮之介「はぁ…」


チェーロ「さぁーて、壁を掘ったことだし。ツェンというやつに会いましょうか」
蓮之介「遺跡荒らしというか、遺跡破壊者ですね…」
チェーロ「何か言った~?」
蓮之介「私とエーリスは戦いの邪魔になってしまうので、先に帰りますね。プチリン、応援していますよ」
エーリス「プチリン、がんばってね~ 勝ったらいっぱいぎゅうううっとしてあげる!」
プチリン「!!」(プチは怯えた顔になった)


チェーロ「こっちもまだ早かったみたいねー」
プチリン「…」
チェーロ「大丈夫大丈夫、60%まで削れているし。ちょっと鍛えれば次こそはいけるわよ」
プチリン「…!」(プチはまだまだやる気があるようだ)
チェーロ「そのためには畑仕事を頑張ろうかしら… ま、それはまた今度にね」