クレイモア吸血鬼の旅行記36

 


アネモネ「ようやく着いたな… ここがロストランドであるか」
エリザ「こんなに遠いなんて思いもしませんでしたわ… まだ足元がゆらゆらしている感覚がしますの…うっぷ」
アネモネ「大丈夫であるか。そんな急ぐ必要もない。少し休むか… まさかエリザが船に弱いとは思わなかったぞ」
エリザ「2ヶ月近くも船に揺られていたら気分も悪くなりますわっ!そもそも吸血鬼って流水が弱点だったと思うのですけど。あなたはいつもどおりのアホがつくほどの元気ですわね」
アネモネ「ふははははっ!我は最強無敵の」
エリザ「アホ吸血鬼」
アネモネ「ぬわっ!?口上の邪魔をするのではないっ!」


アネモネ「港から1番近い村と聞いて来たが… ヨウィンより小さい村であるな」
ジル「わぁ~!珍しい生き物がいるのですです♪」
アネモネ「ブタという名前で、ここら辺では一般的な食料であるらしいな」
ジル「たしかに丸々としていて、良い肉が詰まっていそうですです。マスター、食べてみたいですか?」
アネモネ「食べるぞ!せっかくの異国である。そこでの料理を食してこその旅行であるからな」
ジル「それじゃあ、ミンチにするのですです♪ ブタは死ね!!!」(ジルはライトニングボルトを唱えた)
アネモネ「村焼きしそうな勢いであるな…ふふっ」
エリザ「今、楽しそうと思ったでしょう」

 


アネモネ「この村の長老(20)は珍しいものを色々と持っており、狩人の証で交換してくれるのだが… 証が集まるほど長期滞在する予定はないのでな。我らには関係ない話である」


アネモネ「鍛冶師からヒュドラの鱗を集めてほしいというクエストを受けたが… まあ、集まったら渡しに行くとしよう」


アネモネ「ふふふふふふっ。なかなか愛いやつであるな♪」
ジル「むー! 僕だって、マスターを」
エリザ「落ち着いてジル!!そんな光景… 私、いますぐ逃げたくなりますわー!」
ドラクル「エリザさん。そういう世界があると思えば、平常心を保てますよ」
エリザ「そんな世界、知りたくないですわーーーっ!!」
アネモネ「なにやら騒がしいが… はぁ~犬かわいいであるな~」*なでなで*(あなたは夢中に鍛冶師の愛犬『a dog』を撫でている)


アネモネ「変わったものが置かれているな?転送装置と書かれているのである。どれ試しに使って…」
通りかかった村人「あんた、見ない顔だけど… 最近、来る旅人ってやつか?それ、だいぶ前に壊れてしまって使えないんだ。昔はよく使われていたようだけど、今じゃ直せる人がいなくてな」


アネモネ「ふむ? ………ここをこうして、魔力を注げば。よし、直ったぞ!」
通りかかった村人「わぁおー!あんた、すごいなー!礼になるかわからないが、この村で古くから信仰されている神様を祭った寺院が北にあるんだ。噂では神々が住む世界へ行ける道があるらしいとか」
アネモネ「ほう。他に見るものが無くて、退屈してきたところだ。観光に行ってみるとしよう」

 


アネモネ「話に聞いた場所はここか。 …寒いであるな」
ドラクル「北東に雪原が広がっていますね。どことなくノースティリスを思い出しますね」
アネモネ「2ヶ月もかかったが、世界地図で見たら大して離れてないのかもしれぬな。海向こうの土地は住める環境なのかどうかで、地図に載ってない大陸の開拓がまだまだ進んでおらぬ。航海ルートも安定してないようだしな」


アネモネ「ほう。水上に建てられているのか。美しいであるな。そして、静かな寺院の中に佇む我も麗しいな!」*キリ*
*にゃー♪*
エリザ「きゃー♪ 人懐っこいねこですわね」*にゃーん♪*
ドラクル「おやおや。愛らしいですね」*にゃにゃー♪*
ジル「はわわっ。モフモフですです♪」*にゃふー♪*
アネモネ「貴様ら…!我にもねこを触らせろ!」*にゃ?*


アネモネ「ぬわーっ!?しゃべったのであるー!? …ふむ?そこの封印が話に聞いた神々の世界への入り口なのか」
*にゃん*(ねこは頷くように2本の尻尾をふりふりした)
アネモネ「封印を解くには3つのアーティファクトを手に入れろ、とな。ぬ?「神々のアーティファクトなど、まず手に入らないとは思いますが」だと?ふ、ふははははははははっ!!生意気なねこめ!我を侮るな」


アネモネ「飲め飲め飲め飲め飲め飲めであーるっ!!」(あなたはクリムエールを雷神トールに捧げ、その名を唱えた)

-神界-
トール「ガーハッハッハッ!!酒だ酒だ!」*ゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴク*
ドワーフのカザオッタ「トール様がどこからか現れる大量の酒を飲んでやがる… 戦争が近いというのに。さすがの剛胆さだな」
トール「ガーハハハハ!!こいつを受け取れい!」(トールはドワーフのカザオッタを下界に投げた)*ぽーい*
ドワーフのカザオッタ「いや、ただの酔っ払いだああああああ~~~」


アネモネ「種をどんどん投げ… 捧げるのである!捧げるのであーる!」
-神界-「キャー お兄さまが謎の種に埋もれているわ!」「フレイヤか?少し手を貸してくれ…」

アネモネ「我お手製の槍を捧げるのである!捧げるのであーる!」
-神界-「これは…興味深い」「オーディン様、戦力強化するとおっしゃいましたが… すべての兵に槍を装備させるつもりなのでしょうか?」


エリザ「謎の貝を通して、向こう側から様々な悲鳴が聞こえたような気がしますの…」
アネモネ「気のせいであろう。さあ、ねこよ。封印を解くのである」


アネモネ「おい、貴様。氷の遺跡に行けだなんて話、我は聞いておらぬ。階段の封印を…」
*にゃお~ん♪にゃにゃ~ん♪にゃふにゃふ*(ねこはあなたにすりすりと甘えた)
アネモネ「…わかった。今回だけは許そう。次はないからな! にくきゅうさわって良いか」
*にゃん♪*
エリザ「ずるーい!私もさわりたいですわー」
ジル「マスター!マスターなら、僕いくらでもさわってもなめ」
エリザ「ちょっと!ジルやめて!」

ドラクル(…お嬢様たちは楽しんでいますし。まだ様子を見ておきますかな)


ということでロストランド編です。メインシナリオで出てくるボスが思いの外、強かったので。強化用のハーブ集めたり、アネモネの魔法スキルを鍛えたりした結果。elona時間内で2カ月ほど経っていたよ。
ちなみに信仰できる神や入手できる固定アーティファクトに関しての説明はしないです。既に某妹だらけなブログで丁寧に詳しく紹介されているので。