クレイモア吸血鬼の旅行記28

 


*チュドーン!*
アネモネ「ぬわーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!我、ミンチになった!ミンチになったのである!? …ぬ?生きているのである。ふ、ふふっ!さすが我であーる!」
ジル「わぁ♪ マスターすごいですです♪」
エリザ「ただの偶然でしょう」

 

完全にミンチになったと思ったら、生きてて驚いたぞ。

 


アネモネ「おお!これは願いの杖である!」
ドラクル「とても貴重な杖でございますね。おめでとうございます。お嬢様」
アネモネ「ふはーっはっはっはっ!喜ばしいことである!」
エリザ「…その願いの杖で元の性別に戻らないのですの? あなたって元は男だったけど、チンピラ顔の冒険者によって性転換させられたのでしょう」
アネモネ「ふむ。たしかにそうであるが。今現在、幼女の身体で特に困ってないしな。急いで元に戻る必要がないと思っているのだが… エリザは我の見目麗しい青年の姿を見たいのか?ああ、そうだ。この小さい身体ではできぬこと、包むように抱きしめて吸血してやろうか」
エリザ「なっ!?なななななっ!!破廉恥ですわーーーーーーーーーっ!!!!」
アネモネ「エリザー!?願いの杖をどこに持っていくのであるっ!! …少しからかいすぎたか」

 


アネモネ「今度は英雄付きが手に入ったのである。今回は… ドラクルに食べてもらうか」
ドラクル「私にくださるとはありがとうございます。お嬢様」
アネモネ「… ドラクル。なぜ受け取らぬのである?なぜ何か期待するように我を見る?」
ドラクル「おや?エリザさんとジルさん食べさせてくれましたのに。私ではダメでしょうか」
アネモネ「貴様まで望むのか!?我、びっくりだぞ。まあよい、屈め。手が届かないのである」


ドラクル「生ものの装備というのを初めて食べましたが… 生肉っぽいでございますね。これなら調理すれば食べやすくなるかもしれませんね」
エリザ「お皿に載った調理された靴… なんかどこで聞いたことがある話ですわね」


ドラクルは遠距離攻撃に集中させたいので、あと覚えさせるのは聖なる盾ぐらいかな。

 


アネモネ「少し前に演奏スキルを覚えたので、幾多の音楽家がその腕を鍛え上げたという名所”妹の舘”で練習をしていたのだが…」


アネモネ「大工で楽器を作れるようになってな。作ることによって演奏スキルを鍛えることが出来るのである」

 

MMAでは生産できるアイテムが追加されており。上記の場合。演奏スキル4からハーモニカが生産できるようになり。楽器を生産すると演奏スキルに経験が入り、演奏しなくてもスキルLVを伸ばすことができます。LVが上がることよって、生産できる楽器の種類が増えます。
そういえば信仰リレー中に捧げる用の弓を大量に作った時にそういう説明を書いてなかったなーということで、ここに書いておく。魔法書も対応する魔法LVが上がると、その魔法書が作れるようだけど魔法書作家から買った方が早いかな(マテリアル集めるの大変だし)

 


アネモネ「ふははははははっ!大量のハープが出来たのである!演奏スキルを鍛えられ、更に作った楽器を売ることによって儲けることもできるのである。一石二鳥であるな!はーっはっはっはっはっ!!」
エリザ「潰れ中になっていますわよ」
アネモネ「ふふっ。用意周到な我は抜かりなく冒険者たちの銀行… 魔法書作家の隣で製造していたのである。クイックメニューから話しかけて…」


アネモネ「ぬわっ!?魔法書作家どこに行くのである!?我から離れるな!」
エリザ「マヌケですわね」

 


エターナルフォースショットガンを手に入れたので、アネモネに装備させたが… ルルウィの憑依が発動したところを見たことがないような?アネモネが攻撃する前に大体ペットたちがミンチにしてしまうからかな。